放課後等デイサービス

放課後等デイサービスって?

放課後等デイサービスは、障がいのある就学児童(小学生・中学生・高校生)が放課後や長期休暇中に通うことのできるサービスです。お子さんの自立や学習の支援などを行っています。

対象者は?

放課後等デイサービスに通うことのできる児童は、障がいがあり幼稚園、大学を除く、小学校、中学校、高等学校に通っている児童です。(6歳~18歳)
ただし引き続きサービスを受ける必要があると判断された場合は、20歳まで引き続き放課後等デイサービスに通うことができます。

ハッピーステーションでの取り組み

ハッピーステーションでは、サービスを通じて社会生活における基本的なルールを学んで欲しいと考えています。
それぞれの個性があるなかで、子供たちの成長はそれぞれです。
しかし、わたしたちは忍耐力をもって接します。少しでも早く、安全な社会生活を送るために身につけてほしいことを伝えます。

社会のルールをさりげなく、日常生活の中で習慣へ

放課後等デイサービスでは、ステーション内にたくさんのルールを設けています。

足跡マーク例えば、この床に描かれた “足跡マーク” ですが、横断歩道や駅のホームにも見かけますよね。手洗いやトイレを待つ事を習慣としていくなかで、この足跡マークを見たら進まずに待つことが必要だということを習慣にしてほしいのです。

そんな、些細な事かもしれないですが、社会に存在する様々なルールに対応する第1歩が、こういった様々なルールなどの積み重ねから始まっていってほしいと願っています。

 

習字

作法にとらわれず、子どもたちが思うままに字を書くことを重視しています。子どもの個性が光った作品が出来上がります。今後は作品展を開いたり、大筆を使った書道パフォーマンスに挑戦したいです。

クッキング

たこ焼きを焼いたり、サンドイッチを作ったり、ケーキに好きなデコレーションしたりと、自分たちで作って食べるということを楽しみながら、食べることや家事への興味や関心を高めます。

音楽遊び(リトミック)

子どもたちが音を聞いたり、音楽に合わせて身体を動かしたり、さまざまな楽器をさわって自由に演奏したりして、音楽を楽しんでいます。みんなと一緒に音を奏でることが楽しいって感じてもらえるような音楽遊びを行っています。

楽しい活動がたくさん!

ほかにも、カラオケ・トランポリン・ゆっこりんのおはなし会など楽しい活動がたくさんあります。

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